合気道の武器術

合気道は剣の理合を体術に活用した武道です。よって、剣を持てば、そのまま剣術の動きになります。また合気道は剣術だけでなく、槍術などの動きもあるので杖を使った技もあります。

剣を持った相手からの攻撃に対処する剣取り
短刀を持った相手からの攻撃に対処する短刀取り

この2つが、合気道における武器術として一般的なものです。

養神館における武器術

養神館において武器を使うのは下記の通りです。

・短刀取り、剣取り、多人数取り、にて受けが短刀や剣を用いる(徒手対武器)
・単独で行う剣操法(剣を持って行う基本動作)
・二人一組にて短刀対短刀で行う短刀操法

この3つが養神館で行われている武器術です。

神衛における独自の武器術


剣対剣の剣操法(塩田剛三先生が遺された資料からの復元)
剣対剣の組太刀(養神館合気道学習用剣術)
杖対各種(素手、短刀、剣、杖)
短刀対剣(懐剣術)
小太刀(警棒)対剣、短刀
など養神館合気道の理合から体系化しています。

養神館では塩田剛三先生が昭和30年代に剣対剣の操法をまとめていらっしゃったのですが、純粋にご自身の研究のものであったようで、弟子に指導をする事がなく、その剣操法は失伝されたようです。

しかし神衛では、塩田剛三先生の直弟子の師範から剣操法の資料を譲ってから、その資料を基に剣操法の復元を試みました。塩田剛三先生の監修がなければ復元は成功したとは言えませんが、おそらく復元は成功しています。

また、神衛では千葉県警察合気道同好会の警察官向けに、養神館合気道の理合を元に警杖術を体系化しています。