戦技研は、初等教育課程、中等教育課程、高等教育課程、研究科、というコースがあります。
各課程の受講資格
※戦技研は神衛に所属する会員を対象としています。
【初等教育課程】
1人を相手とする。対単数戦闘と称す。
参加資格
・養神館合気道初段以上が望ましい ただし別途、実力向上研修を受講する前提として例外あり
例外1 一般の方は養神館合気道3級以上
例外2 銃火器を扱う公務員は養神館合気道6級以上
【中等教育課程】
2人を相手とする対複数戦闘基本
参加資格
・初等教育課程を修了している事
・養神館合気道弐段以上が望ましい ただし別途 実力向上研修を受講する前提として例外あり
例外1 一般の方は養神館合気道初段以上
例外2 銃火器を扱う公務員は養神館合気道3級以上
【高等教育課程】
3人以上を相手とする対複数戦闘
参加資格
・中等教育課程を修了している事
・養神館合気道参段以上が望ましい ただし別途 実力向上研修を受講する前提として例外あり
例外 養神館合気道初段以上(有段者以外の参加は例外なく認めない)
【研究科】
興味を持つ事など自由にテーマを決めて、学術的にテーマへアプローチしていく。
研究科で研究され、まとめている成果
・養神館の合気道を学ぶ者の弱点について
・演武と実戦の違いと演武の問題について
・合気道を教わった指導者が違うと戦技研の効果は変わるのか、について
・養神館合気道の試合について
・柔道や空手などの他の運動理論に基づく武道や格闘技との違いについて
・突き、蹴りの新しい運動理論の開発
・戦技研技法の開発
・訓練体系と訓練理論の構築
・一般の稽古と技法における重要な点の発見
・警察官向けの警棒、警杖の基本技法の開発
・警察官向け護身、逮捕、制圧、連行の各技術の開発
・軍用技法と訓練体系の開発
・ナイフ等、武器技術とその理論の開発
その他 多数
参加資格
・高等教育課程を修了している事
戦技研の訓練内容のアップデートは研究科での成果をもとに随時行っています。
2016年1月現在において、初等教育課程は第6期生の訓練を行っています。