何事においても基本は大切です。
合気道の稽古の種類を大別すると、
基本動作ー基本技ー応用技ー自由技ー演武
となるのが養神館合気道における一般的なものです。このうち
基本「基本動作、基本技」
応用「応用技、自由技、演武」
という考え方が一般的な合気道の稽古になります。(もちろん、全ての団体がそのように考えているのではなく、各道場の先生によってお考えは変わります。)
しかし、神衛では
基本「基本姿勢、基本動作、基本技、応用技、自由技、演武」
応用「戦技研」
としています。応用技、自由技、演武も、実戦という混沌に比したら型稽古の範疇に入ると神衛では考えているからです。
基本と応用について2に続きます。