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問題クリア!次なる挑戦へ

指導担当の久島です。

気付けば6月です。2月に投稿をしたきりでした。

当団体には、ADHD、発達障害、境界知能、パーソナリティー障害、といった方も稽古にいらしています。

パーソナリティー障害は別として、こうした方々には合気道の技を覚えるのは至難です。そして、そうした障害は、複数を合わせ持っている事が殆どなので、一般の方への指導をしていると、なかなか技を覚える事が出来ません。

技を覚えないと上達はしないし、努力をしないと技は覚えられません。しかし、技を覚える努力はストレスがかかるからしないし、上達していないのに自分では上手だと思ってしまうのが、こうした人達の特徴です。

以前の私は、こうした人達の事について分かっておらず、指導していてイラつく事がありました。

色々と勉強をして、こうした人達の事について理解するようになり、指導の仕方や目標設定など考え、既に対策を講じています。勿論、今の私は、こうした人達への指導でイラつく事はありません。

ADHDの方で、当団体に入門する前には10団体ほどの武道団体に入会されて、そして出席1回から数回で退会された、という会員さんがいます。その方は当団体に入会されて4年ほどになります。週に2回は稽古に出席されています。

「褒めて伸ばす」
という私の方針が、ご自身に合っているようです。ADHDの人が30分も一つの事に集中している姿を見て、私は感動しています。合気道を始めた当初は、彼の集中力は5分持ちませんでしたから。

あと。過去にはカスハラ(カスタマーハラスメント)するような人も入会してきた事があります。クレーマーとでもいうのでしょうか。彼は入会して1年で退会されてしまいましたが、トラブルを起こした訳ではなく事情によるものです。

彼は車が大好きでサーキットに自分の車を持ち込んで、プロのレーサーからも指導を受けるほどの人でした。私も車が好きで、その人に対して合気道の説明なのに
「ここで、カウンターを当てるようにつま先を返します。」
という指導をすると、凄く喜んでいました。

そんな彼が、私に「相談したい事がある」と言って、そこで彼の色々な話を聞きました。そして私の話を聞いてもらいました。すると彼は、
「自分も合気道を学ぶ者として、他の人に対する敬意や優しさについて学びたいと思います。」
と言ってくれました。その後、彼はカスハラみたいな事は絶対にやらないと誓ったみたいです。

そう、ブログをさぼっていたのは、こんなドラマが沢山あって忙しかったのですよ。

時代はblogからvlogなのでしょうか。YouTubeで、こんな話をしても、どうでしょう。

次の挑戦、それは、神衛の魅力を皆様にお伝えする、です。あと久島流(仮称)の話もしましょう。