神衛について

養神館合気道 神衛(しんえい)は、旧名称を養神館合気道 千葉道場と言います。

・全く武道経験がない初心者の方が入学する、初心者の為の合気道学校というコンセプトです。
・実戦対応の為の専門クラス「戦技研」があります。
・セクハラ、パワハラが起きないように徹底しています。
・先輩後輩、師匠弟子、仲良しグループなど依存が発生しやすい人間関係は排しています。
・高いレベルの技術理論、指導理論で指導をしています。

・突き、蹴り、スパーリング、武器術、など色々な事を基礎から学べます。
※蹴りやスパーリングは一般クラスでの指導はないのでご注意下さい。

「合気道をやれば強くなれる」
というお題目を唱える事はしません。
具体的に神衛で学ぶ人が強くなれるシステムをつくりあげています。

そのシステムは、学ぶ人の環境づくりから指導方法まで様々な視点から考られています。

神衛は
特定非営利活動法人合気道神衛
という法人格を持つ団体です。
そして千葉県警察に神衛の合気道の同好会があります。
またJR千葉駅西口から徒歩7分の場所に2012年から常設の道場を運営しています。

初心者の為の合気道学校(レベル分けをしています)
初心者歓迎は当たり前です。初心者しか教えられないのではなく、合気道が何段でも何年もの経験があっても歓迎です。レベルによるクラスを分けています。
・DO!合気道!クラス
初心者から4級までの方が学ぶクラスです。どんなに間違えても技を覚えなくても先生はニコニコ優しいです。
・一般クラス
中学生以上の男女で心身ともに健康であれば、参加に制限はありません。初心者で、DO!合気道!クラスでは物足りない方は、こちらの初心者グループにご参加出来ます。
・黒帯研修クラス
初段以上の有段者のみ参加可能です。気迫と緊張感に溢れた雰囲気です。
・実戦対応クラス
「戦技研」と言います。専門の実戦対応クラスです。戦技研のページをご覧下さい。

実戦対応訓練「戦技研」
型稽古である合気道の技の理論を一般クラスで学び、様々な状況を想定し型稽古では養えない自由格闘の能力を戦技研で得る、この一般クラスと戦技研の二つの組み合わせで強くなる事を目指します。戦技研については専用ページにて説明をしています。

セクハラ パワハラへの対策
神衛は飲み会など行事がありません。当団体は武道を学ぶ学校としての自負があるので、アルコールを飲んで親睦を深めるような事はしません。
指導者も含めて誰が誰に対しても敬語で話をします。
他の会員さんの連絡先を含めたプライバシーを尋ねる事を禁じています。
規約を設けて誓約書を提出して頂いています。
問題が起きないように常に注意喚起をしていますが、問題が起きた場合は迅速に対応しています。

厳しい指導はパワハラになる可能性があるので、厳しい指導が必要な場合は退会して頂きます。
セクハラをした者については、必ず警察に届け出をして更に法的な対応をします。

私達は、皆様が強くなる為のサポートをしています。皆様が強くなるまでは、私達が必ず守り通します。ご安心下さい。

萎縮、依存、盲信への対策
強くなりたいのに、萎縮、依存、妄信などの心の状態になってしまったら強くなるどころか、弱くなってしまいます。先輩後輩、師匠弟子、仲良しグループのような人間関係は、強い立場の者には居心地が良く、弱い立場の者には萎縮しやすくなります。どちらの立場であっても、自身が強くなる為の心のあり方ではありません。

当団体は武道団体として健全なあり方を模索し、人としての強さとは何かを考え、それに向かって楽しく有意義な取り組みが出来るように留意していきます。

理論の道場
何故そうするのか、という事を理論で説明しています。最初は感性で理解をしても、その理解した内容を言葉による理論に落とし込まないと記憶は薄れ、上達に繋がりにくくなります。理論を学び、理解し、自身も理論的に考える能力を身に付ける事は、出来ない事の原因を追究したり、上達の為に何をするのかを考える力を養う事になります。

そして、肩書や立場だけで相手を判断せず、相手の能力や人間性も理論的に考えられるようになるでしょう。それは人を見る力を養う事でもあり、同時に自身が人としてどうあるべきか何を目指すべきかを考える力になるはずです。

JR千葉駅西口から徒歩7分の常設道場
JR千葉駅西口から歩いてすぐのビルの5階にある道場です。敷いてある畳は飛躍受け身でもショックを受けにくい合気道用の特注品です。空調も、大勢の人が運動をしても十分に能力が発揮出来る強力なエアコンを導入しています。清掃は稽古ごとに消毒液を畳などに噴霧して清潔な状態を維持しています。打撃練習用のミット類も充実しています。

実力の神衛
「知られざる神衛」そして「知る人ぞ知る神衛」です。入会をお考えの方の参考にして頂く必要があるので、他者を卑下する事にならないように実績を紹介するべきだと考え、こちらのホームページにまとめてあります。神衛は、楽しく取り組みたい人と上を目指したい人がクラス分けをする事で一緒に稽古をしています。クラス分けの仕組みも神衛独自の工夫です。